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2014年安倍首相的新年致辞 发表时间:2014年01月02日 | 发表人:
新年あけましておめでとうございます。
1年前。
遅れる復興、長引くデフレと経済の低迷、主権への相次ぐ挑発、そして、教育の危機。就任6日で迎えた元旦は、みなぎる意欲と使命感の一方で、重責への緊張感でいっぱいであったことを思い出します。
それから1年。
経済政策の大転換、TPP交渉への参加、震災復興の立て直し、オリンピック?パラリンピックの誘致、消費税。さらには、NSC(国家安全保障会議)と国家安全保障戦略を新たに創り、防衛大綱を見直す。「決断」と「行動」の365日は、長く厳しい道のりでありました。
しかし、「強い日本」を取り戻す戦いは、始まったばかり。今後も、長く厳しい道のりを、緊張感を持って進んで行く覚悟を、一年の始まりにあたって、新たにしています。
大震災から3度目の元旦となる本日も、避難生活の中で迎える方がまだまだいらっしゃいます。住宅再建を進め、次の元旦こそは、できるだけ多くの方に、新たな住まいで迎えていただきたい。東京電力福島第一原発の廃炉?汚染水対策を着実に進め、原発事故により避難生活を余儀なくされている福島の皆さんにも、一日も早く普通の生活に戻っていただきたい。
その思いで、復興をさらに加速させてまいります。
日本経済は、「三本の矢」により、マイナスからプラスへと大きく転換しました。しかし、20年近くにわたってこびりついた「デフレ」からの脱却は、いまだ道半ば。「強い経済」を取り戻すべく、引き続き、全力で取り組んでまいります。
その目指すところは、頑張る人たちの雇用を拡大し、収入を増やすことです。景気回復の実感を、中小企業?小規模事業者の皆さんをはじめ、全国津々浦々にまで、必ずやお届けしてまいります。
一年の計は、穀を樹うるに如くはなく、
十年の計は、木を樹うるに如くはなく、
終身の計は、人を樹うるに如くはなし。
中国の春秋時代、名宰相と呼ばれた管仲の言葉です。
目先の課題への対応も重要ですが、十年先、百年先の日本の未来を切り拓いていくことも、忘れてはなりません。そして、そのためには、小手先の対応ではなく、将来のあるべき姿を見定めた、真の改革が必要です。
相互依存を深める世界において、内向きな発想では、もはや日本の平和を守ることはできません。日本が、これまで以上に、世界の平和と安定に積極的な役割を果たす。この「積極的平和主義」こそが、我が国が背負うべき「21世紀の看板」であると、私は確信いたします。
国民の生命と財産、日本の領土?領海?領空は、断固として守り抜く。そのための基盤を整えてまいります。
人づくりこそは、「終身の計」。日本に生まれたことに誇りを持ち、高い学力と豊かな人間性を兼ね備えた人材を育んでいく。そのための教育再生を、着実に実行してまいります。
さらに、「国のかたち」を表す憲法についても、制定から68年になろうとする今、時代の変化を捉えた改正に向けて、国民的な議論をさらに深めていくべきであると考えています。
昭和26年の元旦。振り返れば、日本は、いまだ占領下にありました。その年に結ばれた、サンフランシスコ講和条約と日米安全保障条約から、戦後「日本」の歩みが始まりました。
そして、平成26年の元旦。現代の私たちもまた、日本の「新しい国づくり」に向けて、大きな一歩を踏み出すべき時です。
戦後以来の大改革を進めるのは、簡単なことではないでしょう。もとより、困難は、承知の上です。
しかし、今あるのは、未来への希望です。なぜなら、先の総選挙と昨年の参議院選挙において、国民の皆さんの力によって、政治が大きく変わったからです。そして、経済も変わりました。さらに、社会も変わりつつあります。
国民の皆さんには、その「力」がある。私は、国民の皆さんと共であれば、いかなる困難も乗り越えられる。「誇りある日本」を取り戻すことができる。新年のスタートにあたって、改めて、そう思います。
最後に、国民の皆さんの一層の御理解と御支援をお願い申し上げるとともに、本年が、皆さん一人ひとりにとって、実り多き素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
平成26年1月1日
内閣総理大臣 安倍晋三
安倍内阁总理大臣 2014年 新年感言
新年快乐!
1年前。
进展缓慢的复兴、长期通货紧缩与经济萧条、对主权的不断挑衅,以及教育危机。想起在就任的第6天迎来的元旦,我满怀热情和使命感的同时,充满对重任的紧张。
1年后。
经济政策的大转变、TPP谈判的参加、震灾复兴的重建、奥运会与残奥会的申办、消费税(的决定)。重新创建NSC(国家安全保障会议)、制定国家安全保障战略,重新评估防卫大纲。“决断”与“行动”的365天,曾是一条漫长而又艰辛的路程。
但是,恢复“强有力的日本”的奋斗才刚刚开始。新年伊始,我重新下定决心:今后仍要保持紧张的感觉,在漫长而又艰难的征途上走下去。
今天是大地震之后的第三个元旦,在避难生活中迎来这个日子的人还有很多。我们要加快住宅重建工作,让尽可能多的人在新家迎接下一个元旦。要切实落实东京电力福岛第一核电站的废炉和污染水对策,让因核电站事故被迫过着避难生活的福岛灾民早日恢复正常生活。
我们将心系此念,进一步加速复兴。
日本经济依靠“三支箭”,从负增长大幅转变为正增长。但是,要真正摆脱长达近20年之久、根深蒂固的“通货紧缩”,依然任重道远。为了恢复“强有力的经济”,我们将一如既往地全力开展工作。
我们的目标是扩大努力奋斗人们的就业、增加收入。一定要将经济恢复的切身感受传递给广大中小企业和小规模经营者,传递到全国每一个角落。
一年之计,莫如树谷;
十年之计,莫如树木;
终身之计,莫如树人。
这是中国春秋战国时代被誉为名相的管仲的名言。
解决眼前的问题固然重要,但是也不能忘记开拓今后十年、百年的日本未来。为此,就必须看清未来应有面貌,进行真正的改革,而非肤浅的应对。
在相互依存不断深化的国际社会中,内向型思维已经无法维护日本的和平。日本要为世界的和平与稳定发挥比以往更加积极的作用。我坚信,这种“积极和平主义”才是我国应当高举的“二十一世纪的旗帜”。
我们要坚决捍卫国民的生命与财产,日本的领土,领海,领空,并完善相关的基盘。
“树人”才是“终身之计”。要培养以生在日本为荣,高超学力和丰富人性兼备的人才。要切实落实相关的教育再生。
此外,对于体现“国家形式”的宪法,在制定后将近68年的今天,为了顺应时代变化加以修正,应当进行更为深入的国民讨论。
回想1951年的元旦,那时日本尚处于被占领时期。那一年签订的《旧金山和约》和《日美安全保障条约》,成为战后“日本”的起点。
而2014年的元旦,该是当下的我们朝着“建设新日本”迈出一大步的时候。
从一开始我就清楚地知晓,进行战后以来的大改革,绝非易事。
然而,现在我们拥有的,是对未来的希望。因为在此前的大选和去年的参议院选举中,广大国民齐心协力,使政治大为改观。同时,经济也有所改变。进而,社会也在不断变化。
新年伊始,我再次坚信:我们日本国民具备这种“力量”。我只要与你们在一起,就能克服一切困难,定能恢复“令人自豪的日本”。
最后,在恳请广大国民更多理解与支持的同时,衷心祝愿今年是一个人人成果丰硕的美好一年。
内阁总理大臣 安倍晋三
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